特集:
2008/04/29 日記<ホンダ・シビックタイプR>
ホンダ・シビックタイプR
シビックタイプR(シビックタイプアール、CIVIC TYPE-R)は、本田技研工業が製造するホンダ・シビック|シビックのスポーツカー|スポーツバージョンである。
ホンダ・NSXタイプR|NSXタイプR、ホンダ・インテグラタイプR|インテグラタイプRに続く、タイプRシリーズ第3弾である。
歴史
初代(1997-2000年 EK9型)
1997年8月22日に、6代目ホンダ・シビック#6代目(1995年-2000年)|シビックに「タイプR」を追加設定し発売。1999年12月16日に、CDプレーヤー付オーディオ、キーレスエントリーシステム、アルミパッドスポーツペダル、専用色カーボン調パネルなどを追加して装備の充実を図った「タイプRX」を追加設定した。2000年9月、7代目ホンダ・シビック#7代目(2000-2005年)|シビックへのフルモデルチェンジに際し、生産終了。
2代目(2001-2005年 EP3型)
7代目シビックのフルモデルチェンジから1年後の2001年12月6日に、欧州仕様の「タイプR」を輸入し日本でも販売を開始。標準仕様には無い3ドアモデルで型式は前期型がLA-EP3、後期型がABA-EP3。2005年9月22日に行われた8代目シビックへのフルモデルチェンジを前にして、2005年春頃に輸入を終了した。
3代目
日本仕様車(2007年- FD2型)
2006年10月から公式サイトを立ち上げ、フォーミュラ1|F12006年日本グランプリ (4輪)|日本GPが開催された鈴鹿サーキットにプロトタイプが展示されるなど、発売前からプロモーション活動が展開された。2007年3月29日発売開始。インテグラ4ドアタイプRが生産終了以来6年ぶりの久々の4ドアタイプRでもあり、シビックタイプRとしては2年ぶりの登場となった。型式はABA-FD2。エンジンは2代目と同じK20A型 2.0L 直列4気筒 DOHC i-VTECだが、吸排気系のファインチューニング、圧縮比の向上などにより、最高出力はホンダ・インテグラタイプR|インテグラタイプR(DC5)やホンダ・アコードユーロR|アコードユーロR(CL7)の220PSに対して5PS向上の225PSとなっている。ボディ剛性はインテグラタイプRに対し約50%向上し、加えて専用コンパウンドで18インチのPOTENZA RE-070を採用し、サスペンションはその高いグリップを活かしきるセッティングとされている。インテリアではこれまで採用されていたレカロシートでは無く、新たにホンダオリジナルのR specシートが採用された。エンジンスターターは、タイプRでは初のプッシュスタートシステムを採用している。ボディをセダン型としたことにより、今までの3ドアハッチバック型よりも使いやすさが向上している。これにより「3ドアハッチバックでは使い勝手が悪いという家族の反対で今までタイプRを購入できなかった」「ちょうどインテグラ4ドアタイプRの代替時期と車検時期にきた」「子どもが生まれてハッチバック型から他車に乗り換えを検討していた時に使い勝手の良い現行型がデビューした」という世帯持ちの男性ユーザーの獲得にも成功している。ゆえに、発売後1ヶ月での受注台数が約2,100台となるなど、順調な滑り出しを見せているホンダ広報発表(2007年5月10日)。同年6月28日、M-TECが「Honda CIVIC MUGEN RR」を発表。300台限定で9月13日から販売され、申し込み開始からわずか10分で完売した。エンジンはノーマルよりさらにチューニングされ、最高出力は15PSアップの240PSとなっている。また、ボディーカラーはミラノレッド一色となり、内装にも赤が多く取り入れられている。価格は477万7500円。MUGEN RR プレスリリース(2007年6月28日)2007年9月13日に、シビック ワンメイクレースベース車[競技専用特別仕様]を発売 。2008年の東京オートサロンでは、ホンダがベース車両にホンダ・モデューロ|モデューロパーツを取り付けた「スポーツモデューロ タイプR」を展示したほか、M-TECが「MUGEN RR」をさらにチューニングしたコンセプトカー「MUGEN RR Experimental Spec」を展示した。ホンダ広報発表(2008年1月9日)MUGEN 東京オートサロン出展概要Image:Civictype-r-interior.jpg|車内
Image:Honda K20A Engine 01.JPG|エンジン
Image:Honda Civic typeR Onemake race Proto.jpg|ワンメイクレース仕様車(プロトタイプ)
Image:Honda Civic MugenRR.jpg|MUGEN RR
欧州仕様車(2007年-)
ホンダ・フィット|フィット(日本国内型式GD1)をベースとした3ドアのハッチバック。2006年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロト|ジュネーヴモーターショーでプロトタイプが展示され、2007年より発売開始。イギリスで生産される。エンジンは日本仕様と同じくK20A型 2.0L 直4 DOHC i-VTECであるが、最高出力は201PS/7,800rpmと控えめになっている。これに6速MTが組み合わせられる。車両重量は1,267kgである。サスペンションは、フロントがストラット式サスペンション|マクファーソンストラット型、リアはトーションビーム式サスペンション|トーションビーム型。インテリアは欧州仕様の8代目シビックに準じており、シフトレバー付近にシリアルナンバー入りのプレートが配されている。Type RとType R GTの2グレードがあり、GTは運転席・助手席独立した温度調整可能なエアコン、クルーズコントロール、カーテンエアバッグなどを装備する。最近某自動車誌にて「欧州仕様車を日本国内にも台数限定で導入する見通し」と報じられたが、今のところホンダ側からの正式なアナウンスはない。脚注
関連項目
外部リンク
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