特集:
2008/06/03 日記<ホンダ・オデッセイ>
ホンダ・オデッセイ
ホンダ・オデッセイ(ODYSSEY)は、本田技研工業が製造しているミニバン型の乗用車である。
解説
1994年に初代モデルが発売され、現行型は3代目。ホンダのクリエイティブ・ムーバー(生活創造車)の第一弾として発売された初代から現在までヒットを続けており、ホンダの基幹車種のひとつに位置付けられている。ホンダ・アコード|アコードのプラットフォーム (自動車)|プラットフォームを用いて開発。経営が下降していたホンダを景気回復させるほどの大ヒットとなり、トヨタ・エスティマと共にミニバンブームの火付け役となった。北米ではいすゞ自動車にいすゞ・オアシス|オアシスとしてOEM供給していた。乗用車ベースのミニバンとして、セダン同等の運動性能を持ち、なおかつセダンよりも広い室内空間を売りにしている。また、床が低いので乗降性が他の車種に比べて楽である。後席ドアは他のミニバンで一般的なスライドドアではなく、一般的なセダン型乗用車と同様の前ヒンジドアを採用している。初代から採用されている3列目シートの床下収納が特徴。3代目モデルでは電動格納式(一部グレードに標準装備・オプション)となる。
歴史
初代(1994-1999年 RA1/2/3/4/5型)
* 1994年10月20日登場。キャッチコピーは「幸せづくり研究所」。他社による「ミニバンブーム」に乗り遅れたため経営にも影響が発生していた感のあったホンダが、「背の低い車しか作らない」と言うポリシーを曲げて開発した。6-7人乗り。搭載エンジン
: F22B型 直4 SOHC 16バルブ VTEC(2,156cc 内径×行程:85.0×95.0)(M/C前)
: 参考スペック:107kW(145PS)/5,500rpm 198Nm(20.2kgm)/4,500rpm
: F23A型 直4 SOHC 16バルブ VTEC(2,253cc 内径×行程:86.0×97.0)(M/C後)
: 参考スペック:110kW(150PS)/5,800rpm 206Nm(21.0kgm)/4,800rpm
: J30A型 V6 SOHC 24バルブ VTEC(2,997cc 内径×行程:86.0×86.0)
: 参考スペック:147kW(200PS)/5,800rpm 265Nm(27.0kgm)/4,700rpm
画像:Honda-odyssey 1st-rear.jpg|リア
画像:Odyssey-hinomaru.jpg|日の丸リムジンタクシー
2代目(1999-2003年 RA6/7/8/9型)
* 1999年12月3日、フルモデルチェンジ。初代の大ヒットによりデザインやコンセプトなどはキープコンセプトであったが、先代よりスポーティー志向の走りとなった。エンジンは先代後期型と同様のF23A型 2.3L 直4 SOHC VTECとJ30A型 3.0L V6 SOHC VTECだが、V6は200PSから210PSとなる。トランスミッションは直4は4速AT、V6は5速AT。シフトレバーはコラム式からインパネに移動した。同じコンポーネンツを持つホンダ・アヴァンシア|アヴァンシアと異なり、Sマチック付きのゲート式である。それぞれ6-7人乗り。中華人民共和国|中国やオーストラリアなどでも発売された。この型はアメリカでは発売されず、代わりとしてより大型な現地生産車(日本名「ホンダ・ラグレイト|ラグレイト」)がオデッセイとして発売された。中国仕様のみリアバンパーの運転席(左)側にリアフォグランプを装備している。搭載エンジン
: F23A型 直4 SOHC 16バルブ VTEC(2,253cc 内径×行程:86.0×97.0)
: 参考スペック:110kW(150PS)/5,800rpm 206Nm(21.0kgm)/4,800rpm
: J30A型 V6 SOHC 24バルブ VTEC(2,997cc 内径×行程:86.0×86.0)
: 参考スペック:154kW(210PS)/5,800rpm 270Nm(27.5kgm)/5,000rpm
3代目(2003年- RB1/2型)
* 2003年10月17日、フルモデルチェンジ。低床プラットフォーム (自動車)|プラットフォームにより、ミニバンとしては異例の駐車場|立体駐車場に入庫可能な1,550mmに全高が収まり、先代よりもかなりスポーティー度が高まり、走りのレベルも高い。車名ロゴが初代から継続されていた「''ODYSSEY''」から「Odyssey」に変更された。エンジンはホンダ・アコードワゴン|アコードワゴンに搭載されているホンダ・K型エンジン|K24A型 2.4L 直4 DOHC i-VTEC(標準:160PS、Absolute:200PS)の2種類のみとなり、初代(後期型)・先代と続いた「Prestige」のサブネーム(2006年にホンダ・エリシオン|エリシオンプレステージで復活した。)とV6エンジンを廃止した。この型から6人乗りは無くなり、7人乗りのみになる。トランスミッションは「Absolute」と標準タイプの四輪駆動|4WDは5速AT、標準タイプのFFは7速マニュアルモード付無段変速機|CVTとなる。ヘッドライトも最近のホンダお得意の「鋭い目」になっている。また、上級グレードにはオプションでアコードワゴンに採用されている電動式リアテールゲートが装備でき、電動格納3列目シートは「L」に標準装備されていた。キーコンセプトは初期が「NEXT PROPORTION (ネクスト・プロポーション)」、マイナーチェンジ後は「NEXT PROPORTION Goes Next 」。イメージキャラクターは前期型がミラ・ジョヴォヴィッチ、後期型がユマ・サーマン。
搭載エンジン
: K24A型 直4 DOHC 16バルブ・i-VTEC(2,354cc 内径×行程:87.0×99.0)
: 参考スペック:118kW(160PS)/5,500rpm 218Nm(22.2kgm)/4,500rpm
(4WDは216Nm(22.0kgm))
: K24A型 直4 DOHC 16バルブ・i-VTEC(2,354cc 内径×行程:87.0×99.0)
: 参考スペック:147kW(200PS)/6,800rpm 232Nm(23.7kgm)/4,500rpm
(4WDは140kW(190PS)、227Nm(23.2kgm))
グレード構成
B
S
S・エアロパッケージ
M
M・エアロパッケージ
L
L・Kパッケージ
Absolute
Image:Black 2006 Honda Odyssey.jpg|リア(前期型)
Image:Odyssey3rear.jpg|リア(後期型)
Image:Odyssey3interior.jpg|車内
Image:Family Cobra.jpg|所ジョージがプロデュースしたファミリ
4代目(2008年- )
*2008年10月頃に発表予定。車名の由来
CMソング
Marc Shaiman「It's An Addams!」(アルバム「ADDAMS FAMILY VALUES」、VOLCANO CPCB-5029)
細川俊之・伊武雅刀等がナレーションを担当。
CMオリジナル「Shake a Tail Feather」(原曲は、Ike & Tina Turner)
トム・ジョーンズ (歌手)|トム・ジョーンズ「IT'S NOT UNUSUAL(よくあることさ)」、(マキシシングル、Polydor POCY-1002)
TOKU「ドレミの歌|Do-Re-Mi (ドレミの歌)」、(マキシシングル、Sony Records SICP-284)
ナレーションは野村義男が担当している。
ドリームズ・カム・トゥルー「This Is It! You're The One! I Knew It!(うれしい!たのしい!大好き!)」(アルバム「LOVE OVERFLOWS - ASIAN EDITION -」、Universal Music UPCH-9138)
ドリームズ・カム・トゥルー「LOVE LOVE LOVE - English Version」(アルバム「LOVE OVERFLOWS - ASIAN EDITION -」、Universal Music UPCH-9138)
ドリームズ・カム・トゥルー「WINTER SONG - DANCING SNOWFLAKES VERSION -」(マキシシングル「JET!!!SUNSHINE きくきくセット」、Universal Music UPCH-5349/50)
関連項目
*ホンダ・アコード外部リンク
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